このくそ忙しいときに(いや嘘、寝てました)いつもやっかいごとを持ち込む先生から電話が。
話を聞くと、姉妹校の講師でベルバラの雑誌連載を持っている先生がいるとか。
そこまではいいんですが、ここからが問題。
「でね、アントワネットみたいなロココなドレスがね~。あなた大きなお人形持ってるじゃない?
お礼は出せないんだけど~そのドレス着たお人形載せたくて~」
え~要点を箇条書きにしますと~
・アントワネットな豪華なロココドレスが欲しい
・ドールを持っていない(いるはずがない)ので、ドールも貸して欲しい
・でも制作費はもちろん、材料費も出せないからボランティアで☆
って、アホか!うん、アホだな。
寝ぼけていたのとあまりに無茶な要求にうっかり「普通に無理です」と言ってしまった。
「うーんじゃあ先生ともう一度相談してみるね~」とか言っていたが、私はやりません。
材料費、それにかかる時間、どれをとってみても私のマイナスやん。
常識的に考えてこんな話あるわけないだろ…私は先生の自動縫製マシーンじゃないです。
当時の衣装再現するなんて言ったらどれだけ苦労するかわからんのだろうか。
「私縫わないからわかんないもんっ」が口癖だけど、その割に色々うるせーんだよなこの人!
ポリサテンとラッセルレースでぺらぺらなら作るけどな。しかし私の沽券が…
パー子的ドレスならいくらでも作るのに。もちろんピンクのサテンで。
あとロココは全然興味ないって言うより管轄外です。
15世紀のゴシックとかヴィクトリアン時代なら飛びつくかもしれないけど…
いやはや、寝言は寝て言って欲しいです。地味にHP削らないでくれ…
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